2014年7月13日日曜日

◎ハングル能力検定試験1級合格までの記録◎ー韓国語学習歴36ヶ月ー〔飯田俊祐〕


JAIS TOPIK研究会飯田俊祐(横浜国立大学理工学部数物電子情報系学科情報工学EP


第42回「ハングル能力検定試験」1級合格までの学習記録
韓国語学習スタートから36ヶ月



【ハングル能力検定試験1級合格カード、成績通知書】


〔韓国語検定試験の受験メモ〕

2011年【4月】韓国語学習スタート(大学の第2外国語授業)

2011年【11月】第37回「ハングル能力検定試験」4級合格(96点)

2012年【4月】JAISメンバー登録(Japan-Asia International study club)〔JAIS韓国塾〕

2012年【6月】第38回「ハングル能力検定試験」3級合格(94点)

2012年【8月】ソウル市立大学サマープログラム(3週間)

2012年【11月】第39回「ハングル能力検定試験」準2級合格(91点)

2013年【3月】〔JAIIESA2013春期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)

2013年【4月】韓国語能力試験(TOPIK6級合格(362点)

2013年【6月】第40回「ハングル能力検定試験」2級合格(89点)

2013年【8月】〔JAIIESA2013夏期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)

2013年【11月】第41回「ハングル能力検定試験」【1級】第1次試験合格(75点)

2014年【6月】第42回「ハングル能力検定試験」【1級最終合格】(韓国語学習スタートから約36ヶ月)

                                                                                   

〔韓国語学習メモ〕

<韓国語学習1年目•2011年度>(大学の第2外国語として選択)

大学に入って、日頃から興味を持っていた韓国語を第2外国語として履修することになりました。韓国語を学び始め、最初は慣れないハングル文字を覚えるだけでも大変でしたが、焦らず子音と母音の文字と発音を繰り返し暗唱しました。韓国語には、日本語にはない発音がいくつかあるので、それらを聞き分け、自分でも発音できるように練習しました。一度覚えた発音を後で矯正するのは大変だと思い、初期の段階でネイティブの先生やCDの音声を聞いて正確な発音を身につけるに努めました。文字を覚えて文法、単語を繰り返し覚えていき、11月に初めてハングル能力検定試験を受験し、4級に合格することができました。


<韓国語学習2年目•2012年度>(JAIS韓国塾登録)

大学2年にあがって、引き続き大学の韓国語中級授業を履修しました。私が選択した中級クラスは、韓国語関連検定試験の上級合格が一つの成績評価基準となっており、受講生は個人の韓国語能力に応じて先生の個別指導や学習アドバイスを受けることができました。

 韓国語授業は、まず、きちんと日本語と韓国語の文の構造を比較理解することから始まり、そのあとは、自分で分析した韓国語の文章を日本語文とともに丸暗記する、丸暗記した文章をノートに全部書く、さらに丸暗記した表現を応用して会話の練習を行うのが基本学習法でした。合わせて、韓国語授業では、漢字音読みの組み合わせによる韓国語単語の連想練習も平行されました。

 韓国語検定試験では、まず、6月の「ハングル能力検定試験」3級に合格し、夏には大学の休みを利用して横浜国立大学の協定大学であるソウル市立大学のサマースクール(3週間)に参加しました。実際に韓国の大学生と直に交流することができ、もっと韓国語を話せるようになりたいと感じたことがその後の韓国語学習に大きな力になったと思います。

 後期の韓国語授業では、ハングル能力検定試験の対策を中心に勉強し、11月には、単位取得の一つの目安となるハングル能力検定試験準2級に無事合格しました。受講生は、ハングル能力検定試験と韓国語能力試験(TOPIK)の二つの試験の中でいずれの一つの試験の上級合格を目指すようになっていましたが、先生のアドバイス通り、まずTOPIK6級に合格してからハングル能力検定試験1級を受験することとしました。


<韓国語学習3年目•2013年度>

 TOPIK高級(6級)合格を目指し、大学3年のとき、JAIIESA国際共同企画の韓国短期留学プログラム(国立公州大学韓民族教育文化院)に参加しました。韓国語授業は、韓国政府から在外コリアンの韓国語•韓国文化教育の委託を受けている国立公州大学韓民族教育文化院のベテラン教師陣により、午前9時から午後5時頃まで集中的に行われました。授業ではすべて韓国語のみを使うことになっていて、1日目は聞き取りに慣れるまで少し苦労しましたが、次の日からは段々慣れていきました。正規の授業時間後は、基本的に自由時間となっていましたが、就寝時まで、学習室で日本語による個別指導や学習アドバイスが受けられ、韓国語の高度な表現や応用文の分析、文の丸暗記を日本語文と比較しながら短時間で進めることができました。また、教育期間中に利用した専用宿舎や食堂、学習室などの生活環境が非常に充実し、韓国語勉強に集中できたことも大変助かりました。

 このプログラムを修了して、春の韓国語能力試験(TOPIK)「高級(6級)」とハングル能力検定試験2級を受験し、無事、両方に合格しました。ハングル能力検定試験1級は、韓国語インタービュー試験があったので、まだ会話の練習が必要と判断し、先生に相談して翌年の目標としました。

 大学の後期授業では、ハングル能力検定試験1級の受験対策として、単語・ことわざ・慣用句・四字熟語などの語彙を中心に文章の暗唱や多読などを引き続き行い、夏休みには、第2回目となる公州の短期留学プログラムに参加しました。11月に行われたハングル検定試験では、1級(1次試験•筆記)に合格しましたが、第2次のインタービュー試験は不合格という結果となりました。



<韓国語学習4年目•2014年度>

 大学在学中にハングル能力検定試験1級に合格するという目標をたててから、最後の年になりましたが、語学には終着点の設定が無意味であると思い、大学ライフを楽しみながら受験することとしました。時間が空いたら韓国留学生との交流を増やし、大学の韓国語授業にお邪魔して先生のご助言をいただいて会話の実践練習(イメージトレーニング)を行いました。いよいよ20146月試行のハングル能力検定試験では、2次面接試験を無事通過し、韓国語学習スタートから、36ヶ月でハングル能力検定試験1級に最終合格しました。






2014年【第42回ハングル能力検定試験1級合格】を振り向いて


 

大学に入って韓国語を履修するチャンスをいただき、また休みを利用して韓国短期留学に出かけて韓国の人々や文化に触れたことは、自分にとって大きな財産になったと感じています。あくまでもハングル能力検定試験1級合格や韓国語能力試験6級合格は、韓国語学習において一つの通過点に過ぎず、本格的な勉強(通訳•翻訳など)はこれからになると思います。

大学2年のとき、韓国語勉強会(JAIS韓国塾)に参加し、具体的な学習目標をもって勉強を続けたことが今の結果につながったと思います。今後は、韓国語や韓国での経験を生かし、何か日韓友好に役に立つ活動に参加したいです。しっかりした目標と実行が伴えば、韓国に長期留学しなくても3年以内にハングル能力検定試験1級に合格できると思っています。学習例の一例としてご参考いただければ嬉しいです。



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