2023年2月4日土曜日

〇第75回韓国語能力試験(TOPIK)6級合格:成績記録(2021年受験者)

コロナ禍で2020年からは対面授業が殆んどできず、2021年TOPIK6級合格者は3名でした。(学習会3名受験結果:合格率100%)

所属大学は違いますが、BS学習会の後輩の皆様のために送ってくれた成績を公開します。2022年からようやく対面授業となって次のTOPIK6級合格者が出るのは今年の2023年秋、または2024年春を予想しています。

ハングル文字を覚える時から「TOPIK6級合格」または「ハン検1級合格」を目指すのではなく、「満点合格」を目標にしてください。本気で勉強するのであれば、到達期限は2年あれば十分でしょう。TOPIK・ハン検ともに平均点97点以上を取らないとプロとしての基礎的な語学能力として厳しいと思います。頑張ってください。


【TOPIK6級合格者:学習歴・成績】(TOPIK6級:満点は300)

1.I・Mさん(2020年 Y国立大学卒)

TOPIK6級 284点合格(平均94.67点)

学部1年、2年の時に大学授業でBS日韓言語トレーニング学習。

韓国短期留学プログラム参加(国立公州大学・ソウル教育大学)

(教育学部卒)


2.K・Tさん(2022年 Y女子大卒)

TOPIK6級250点合格(平均83.33点)

学部1年、2年の時に大学授業でBS日韓言語トレーニング学習。

韓国短期留学プログラム参加(国立公州大学・ソウル教育大学)

在学中に交換留学1年(留学出発前にTOPIK5級合格)

(国際学部卒)


 ◆「東京日記」金範洙日常記録(韓国NAVER Blog)

https://blog.naver.com/mrjai2010/222902689660


ブログ投稿再開[2023年]案内:ボンス(BS)式韓国語学習法【日韓対照文法・通翻訳トレーニング】について

ブログ運営者の金範洙です。東京学芸大学連合大学院で博士学位を取得して2006年から大学で韓国語を教養科目・第2外国語として教えてきました。

現在、東京学芸大学特命教授(国際担当)として日本と韓国・アジア大学との教育連携プロジェクトに携わり、大学の韓国文化研修運営、韓国語教育などの諸教育仕事に従事しています。

専攻は社会科教育・歴史ではありますが、2000年頃から日韓の国際会議同時通訳や司法通訳を始め、様々な分野の通訳・翻訳のミッションを遂行してきました。

〇BS(ぼんす)式韓国語学習法とは【日韓言語対照文法・通翻訳トレーニング】

大学で韓国語を教えることになり、国際社会で通用する実践的な韓国語を学生に教えるための独自の学習法を開発し、授業ではいわゆるBS文法に基づいたイメージ・発声トレーニングを行っています。BS文法とは、私の名前であるボンスから取ったものです。つまり、ボンス式韓国語学習法になりますが、誠実に勉強してくれる日本語ネイティブなら、週1回の教養科目韓国語学習者でも18か月程度の学習で韓国語能力試験(TOPIK)最高級の5級、6級に合格するように指導しています。

大学の第2外国語授業で同時通訳の仕事を想定した本格的なトレーニングを始めたきっかけは、2011年東日本大震災でした。それまでは教養科目の韓国語であることで、私自身、学生の韓国語への関心を高め簡単な会話・作文能力を学習させることで満足していました。震災後、余震が続くなかで一生懸命に授業を履修する学生らを前に、プロとしての韓国語の実践能力を教えると宣言した訳ですが、このブログの前半は当時の学習者との記録です。

「日本語ネイティブであるみなさんが韓国語を私の言う通り本気で勉強してくれれば、卒業までプロレベルの高度な韓国語能力が手に入る」と約束し、「もし2年勉強して所定の目標(TOPIK・ハン検上級合格)が達成できなかったら損害賠償に応じる」とまで宣言しました。このブログには、ハングル文字学習の段階からTOPIK及びハングル能力検定試験の合格過程を証拠(成績・合格証)入りで記録しています。数年後、BS学習の事例として紹介するため出講先大学の数名の学生に学習スタートからの記録を残すようにお願いしています。(学生は教育学部、工学部、経済・経営学部などに属し、韓国との直接的な接点は授業以外はありません。)

他にも多数の受講生が韓国語能力試験(TOPIK)・ハングル能力検定試験の中上級に合格し、また韓国の大学に留学する人や大学院進学に繋がったケースも稀ではありません。

TOPIK3級・4級、ハングル能力検定試験3級・準2級レベルは、通常、第2外国語として履修しても1年程度の学習で十分到達可能です。もし韓国語専攻の学生だったら、TOPIK6級の高得点合格(平均95点以上)を1年以内の学習目標として設定してもいいでしょう。

勉強のコツは、まず韓国語・日本語文の構造を日本語ネイティブの立場から比較理解し、集中的な言語切り替えトレーニング・丸暗記暗唱訓練を行うことです。最後には、暗唱した文章(日本語・韓国語の両方)を白紙の上に書く(最大のスピードで速記)ことになりますが、1字たりとも誤字があってはいけません。

2023年2月の今、ようやく長いコロナ禍の出口に立っている感がします。国際交流が止まった時期にも日本社会における韓国語・韓国文化への関心はむしろ高くなりました。韓国を含む地域のグローバル企業への就職を希望する学生も増えつつあります。学生時代に最高の韓国語能力を身に着け、国際社会に活動の舞台を広げてほしいものです。

〇ブログ運営者:金範洙(東京学芸大学特命教授・一般社団法人国際交流振興協会長)

★追記:2024年4月から和洋女子大学国際学部(国際学科)に着任しました。韓国語・韓国学を担当しています。韓国語のプロや韓国地域学の専門家を目指す人は和洋女子大学国際学科で高度な韓国語運用能力を目指しましょう。




2016年12月4日日曜日

韓国語能力試験6級・ハングル能力検定 準2級 合格記【茨城キリスト教大学:高橋】


       韓国語能力試験6級・ハングル能力検定【2級】 学習・合格の記録
           ★TAKAHASI(茨城キリスト教大学文学部・現代英語学科)

高校2年生の頃、ちょっとした趣味としてなんとなく韓国語を独学で学びはじめ、大学1年生から教養科目の第2言語として韓国語を選択しました。授業では、ハングルの読み書きや発音をしっかり身につけ、金範洙先生の韓国語勉強会に参加して11月までに韓国語検定試験合格という目標を立てました。まず、韓国語の基礎文法を日本語の文法と比較しながら理解し、文章の暗記や書く練習を繰り返しました。その結果、1年の秋に行われたハングル能力検定試験では3級に合格することができました。

しかし、準2級からの壁は大きく、自分の実力を高めるため、2014年春季韓国短期留学プログラム(国立公州大学)に参加することとなりました。

国立公州大学(韓民族教育文化院)のレベルテストでは、初めての参加でありながらも 中級クラス(TOPIK4級クラス)の授業に入ることができ、ネイティブの先生のもと 韓国語のみの授業を受け、文法をきちんと吸収しつつ、同時に単語・語彙の暗記や応用に取り組みました。


「短期」留学とは言うものの、プログラム内容は1年間の韓国長期留学のカリキュラム内容とほぼ同じ内容で、正直に苦しかったですが、今 考えるとこのときの集中学習によって韓国語の実力は飛躍的に伸びたと思います。

その後、日本へ戻り、大学2年生の後期、留学の成果を確かめるため初めて韓国語能力試験(TOPIKⅡ・高級+中級)を受け、ハングル能力検定試験準2級にも再チャレンジしました。

【結果は両方合格】

国立公州大学では中級クラスしか履修していませんが、帰国時に高級クラスの文法教科書をいただき、日本に戻ってできる限りの時間を作って勉強したのが合格のポイントだった思います。

ハングル能力検定試験準2級に関しては、90点といった満足な結果でしたが、TOPIK4級は合格したものの、쓰기(作文)の点が低くまだまだ努力が必要だと感じました。大学での専攻が現代英語であったことで、心の中にどこか甘い考えがあったかもしれません。

2015年春には、金範洙先生企画のソウル教育大学と国立公州大学の二つのプログラムに連続して1か月間集中的に韓国語を勉強し、大学3年の時にTOPIK6級に合格することができました。



2015年6月16日火曜日

◎韓国語能力試験(TOPIK)6級合格記 ー韓国語学習歴36ヶ月ー〔谷川佳誉〕

谷川 佳誉 (和洋女子大学、2015年3月卒業

◎韓国語能力試験(TOPIK)6級合格の記録(第34回、2014年4月)―韓国語学習開始から36ヶ月―

【韓国語学習歴および韓国関連事業参加歴】
2011年【4月】大学の第2外国語として韓国語を学び始める。

2011年【6月】第36回「ハングル能力検定試験」5級合格

2011年【11月】第37回「ハングル能力検定試験」4級合格

2012年【8月】[JAIIESA2012年夏期韓国短期留学プログラム(ソウル教育大学、2週間)

2012年【8月】韓国長期留学スタート(大学交換留学、ソウル市立大学)

2012年【12月】2012年冬季高麗大学語学堂正規過程3級クラス(高麗大学、約3か月)

2013年【1月】第29回「韓国語能力試験(TOPIK)」中級不合格〔262点〕

2012年【3月】2013年春季高麗大学語学堂正規過程4級クラス(高麗大学、約3か月)

2013年【4月】第30回「韓国語能力試験(TOPIK)」中級4級合格〔339点〕、高級不合格〔192点〕

2013年【7月】第31回「韓国語能力試験(TOPIK)」高級5級合格〔239点〕

2013年【7月】韓国長期留学終了(大学交換留学、ソウル市立大学)

2013年【10月】第32回「韓国語能力試験(TOPIK)」高級6級不合格〔237点〕

2014年【1月】第33回「韓国語能力試験(TOPIK)」高級6級不合格〔259点〕

2014年【2月】[JAIIESA2014年春期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)
♦「韓日親善功労賞」受賞♦

2014年【4月】第34回「韓国語能力試験(TOPIK)」最高級6級合格〔296点〕 (韓国語学習開始から36ヶ月)
〔追記〕 2014年【6月】第42回「ハングル能力検定試験」準2級合格

2014年【7月】内閣府主催「第28 日本・韓国青年親善交流事業」合格

2014年【8月】[JAIIESA]2014夏期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)

2014年【8月】「第11回日韓連絡会議(日本青年国際交流機構IYEO公式事業)」参加(ソウル、2泊3日)

2014年【9月】内閣府主催「第28 日本・韓国青年親善交流事業 韓国派遣」(ソウル、全羅道、高陽などを訪問、2週間)

2014年【11月】内閣府主催「第28 日本・韓国青年交流事業(日韓青年交流のつどい)」参加(23)

2015年【3月】和洋女子大学卒業


2015年【4月】IESA国際ボランティア学生機構代表(2代)

2015年【9月】高麗大学大学院修士課程入学(日本語学・教育専攻)


★韓国語学習について
大学の第2外国語にて以前から興味を持っていた韓国語の勉強を始めました。授業では、ハングルの文字・発音を正確に覚え、その後は授業で使用している教科書に載っている、日本語と韓国語の両方の本文を暗記し、その文を声に出して言うだけではなく、書けるように徹底的に覚えました。また、それと同時に検定試験に向けても勉強をしました。

★韓国留学について
 日本で韓国語の基礎能力をつけた後、韓国現地にてネイティブの韓国人の先生から韓国語を学びました。


〔国立ソウル教育大学 短期留学(2012年夏季)

 20128月から大学の交換留学で韓国への長期留学が決まっていましたが、その前に国立ソウル教育大学の短期留学に参加しました。授業がすべて韓国語で行われると聞いていたため不安のなかでの参加でしたが、大学の友人や先輩方も多く参加していたため、多くの助けを受けると共に、長期留学前に自分の韓国語レベルがどの程度なのかを知ることができる良い機会になりました。

〔ソウル市立大学 交換留学(20128~20137)
ソウル教育大学での短期プログラムが終了するとともに、ソウル市立大学での交換留学がスタートしました。ソウル市立大学で留学生用の韓国語の授業を履修するとともに、現地学生と同じ授業を履修しました。韓国の友人にも恵まれ、韓国社会や文化について様々な貴重な体験をすることができました。留学中に韓国政府が認定する「韓国語能力試験(TOPIK)」に興味をもって受験しましたが、最高級の6級には及ばず、5級合格という結果をもって帰国しました。

〔高麗大学 語学堂(2013年冬季、2014年春季)
 ソウル市立大学への留学中、並行して高麗大学に隣接している語学堂へ通い始めました(ソウル市立大学からは徒歩およびバス利用で40)。授業は月曜日から金曜日まで行われ、毎日午前中4時間ずつ韓国語の文法、読解、聞き取り、作文、会話など幅広く学びました。

〔国立公州大学 短期留学(2014年春季、夏季)
ソウル市立大学での長期留学を終え、日本に帰国しました。韓国でTOPIK5級までは合格できたものの、あと一歩のところで最高級の6級へは届かずにいました。2014年春に、金範洙先生が企画したTOPIK集中講座の韓国短期留学プログラム(2週間)に参加することにしました。公州大学専用のテキストを使用してTOPIKの高級試験に出題される文法を短期間で学ぶと共に、出題単語も多く暗記しました。修了式では、国際ボランティア活動(日韓親善のための広報活動や日本学生の韓国留学支援活動)が高く評価され、国立公州大学「韓日親善功労賞」を受賞しました。このプログラムへの参加のおかげで、直後の4月に行われた試験では目標の6級に合格することができました。



韓国語能力試験(TOPIK)について
大学在学中に最高級6級に合格することを目標に、勉強を続けました。韓国語能力試験に幾度も挑戦し続けることで、韓国語の語彙力や読解力が伸び、高級試験を初めて受験した第30(20134)は総合点が192点でしたが、ちょうど1年後の第34(20144)の試験では総合点が100点アップし、卒業前の目標であった高級6(296)に合格することができました。焦らずに楽しんで試験に挑戦し続けたことが結果に繋がったと思います。



★内閣府主催「第28 日本・韓国青年親善交流事業」について
2014911日〜925日までの15日間、韓国へ日本の青年代表として韓国へ派遣されました。韓国では、韓国の行政機関への表敬訪問(駐韓日本大使館、女性家族部、順天市庁)、施設訪問(博物館や放送局、国会議事堂など)、地方プログラム(全州、南原、順天、潭陽、光州)、そしてこの事業のメインである交流(23日間の日韓青少年交流会や、高校訪問、韓国青年と交流、ホームステイ)をしてきました。短い期間ではありましたが、実際に現地へ足を踏み入れて、自分の目で見ることの重要さ、韓国の方々の温かさに触れることができた素晴らしい経験でした。これからも、韓国語の勉強と並行して、日本と韓国の友好のために貢献していきたいです。


2015年2月4日水曜日

韓国語能力試験(TOPIK)6級&ハングル検定2級合格記【森高 寛二】

【JAIS TOPIK研究会】森高寛二(横浜国立大学経営学部。2014年度、延世大学校に交換留学)

前回の記事(http://jais-topik.blogspot.jp/2014/07/topik5-18.html)からしばらく経ちましたので、前回の続きという形で、近況報告とさせていただきます。

この約1年ほどで、無事にTOPIK6級・ハングル検定2級に合格しました。

まずは、これまでの韓国語の学習の記録(TOPIK6級&ハングル検定2級合格まで)を振り返ってみたいと思います。

【学習年表】
●2012年【4月】韓国語学習スタート(大学での第2外国語として)/JAISメンバー登録〔JAIS韓国塾〕

●2012年【8月】[JAI]2012年夏期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、4週間)

●2012年【11月】第39回「ハングル能力検定試験」4級合格
        第28回韓国語能力試験(TOPIK)1級合格(244点)

●2013年【3月】[JAI]2013年春期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)

●2013年【4月】第30回韓国語能力試験(TOPIK)【3級合格】(265点)

●2013年【6月】第40回ハングル能力検定試験【3級合格】

●2013年【8月】[JAI]2013年夏期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)

●2013年【11月】第41回ハングル検定試験【準2級合格】
       第32回韓国語能力試験(TOPIK)【5級合格】(224点)

●2014年【3月】[JAI]2014年春期韓国短期留学プログラム(国立公州大学、2週間)

2014年【11月】第41回ハングル検定試験【2級合格】
          第36回韓国語能力試験(TOPIK)【6級合格】(230点)


学習方法も前回紹介した丸暗記の方法を継続しています。

【丸暗記】JAIS式韓国語学習法
ここでいう丸暗記とは、韓国語だけでなく日本語ももちろん書けて言えるようにすることで、しかも、できるだけ早いスピードで滑らかに、言えるようにすることを指します。

正直に言って、韓国語の勉強において、特別な教材を使ったということはなく、ただできるだけ多くの例文を丸暗記をしただけでした。もちろん、検定試験のために、単語帳も使用しましたが、それらも、文章ごと丸暗記する方法をとりました。

少しでもたくさん韓国語に触れるために、外に買い物に行く時に歩きながらや電車の中でも、何度も何度もぶつぶつ言いながら暗記していきました。また、CD付きの教材の場合は、ウォークマンに取り込んで、発音を確認しながら繰り返し聞きました。

[学習ノート]
見開きの左ページに韓国語を書き写し、右ページには、日本語訳を書いていき、
これを常に携帯して、丸暗記!


【TOPIK スコア】

第36回TOPIK(高級)勉強歴30ヶ月
今回の韓国語勉強歴30ヶ月で受験した
第36回のTOPIK(2014年10月受験)の結果です。この時は高級(5・6級)を受験しました。

書き取り58点 聞き取り82点 読解90点
結果230/300点(平均76.67点)でついに6級に合格しました。

【ハングル検定 スコア】
こちらも韓国語勉強歴30ヶ月で受験した
第43回(2014年11月受験)の結果です。この時は2級を受験しました。
筆記37点 聞き取り38点 結果75/100点で2級に合格しました。

【終わりに】
これまでと同様に丸暗記という作業を地道に行ない、また大学の休みを利用して積極的に韓国語短期研修に出かけたことによってこれまでの実績を出すことができたのだと思います。また、大学の教養科目でゼロから韓国語の勉強を開始し、韓国語と日本語の文の構造の類似性を理解して丸暗記を継続したことで、3年生の秋にはTOPIK6級に合格でき、自分の経験をもって、やればできるのだということを実感できました。

今回、TOPIK6級に合格したとはいえ、まだハングル検定1級があるので、
引き続き勉強に励んでいきたいと思います。

前回も申しましたが、日本と韓国はかけがえのない隣人だという思いはいまだに変わりません。両国のさらなる親善を願うばかりです。
また、国際化が進む中で、互いを理解するためには、コミュニケーション能力は不可欠です。そのためにも、より多くの日本と韓国の学生が互いの言語を勉強して交流することを願っています。
そして、韓国語を勉強する方は、ぜひ一度、韓国語能力試験を受験することをお勧めしたいと思います。

2014年7月28日月曜日

【TOPIK6級合格記(韓国語学習歴36ヶ月)】吹野未歩(茨城キリスト教大学・児童教育学科4年)


JAIS TOPIK研究会】吹野未歩(茨城キリスト教大学・児童教育学科4年)20143月~韓国・明知大学校に交換留学中

【韓国語学習歴】

20114:大学入学、第2外国語で韓国語を学び始める(週2回、90分ずつ)

20118月:JAI/IESA韓国短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)

201111月:第37回ハングル能力検定試験・受験(4級)・合格

20122月:JAI/IESA韓国短期留学~ソウル教育大プログラム~参加(2週間)

20124月:第26回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(初級&中級)・合格

20126月 38回ハングル能力検定試験・受験(3級)・合格

20128月:JAI/IESA韓国短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)

201210月:第28回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(中級&高級)4級合格

201211月:第39回ハングル能力検定試験・受験(準2級)不合格

20132月:JAI/IESA韓国語短期留学~ソウル教育大プログラム&公州大学プログラム~参加(4週間)

20134月:第30回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(高級)不合格

20136月:第40回ハングル能力検定試験・受験(準2級)合格

20138月:JAI/IESA韓国語短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)

201310月:第32回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(高級)5級合格

20142月:JAI/IESA韓国語短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)

20143月:韓国明知大学・交換留学スタート

20144月:第34回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(高級)6級合格

【韓国語の勉強を振り返って】

大学の第2外国語の授業で韓国語を取ってから私の韓国語の勉強が始まりました。大学卒業までにTOPIK6級合格という目標を立て、常にハングル能力検定試験や韓国語能力検定試験を意識した勉強を行ってきました。そして大学4年生の4月その目標を達成することができました。


勉強を始めてから目標達成までを振り返ってみたいと思います。

私が今まで勉強をしてきた中で一番大きかったのは短期留学プログラムでの勉強です。
夏休みや冬休みを利用して参加した短期留学プログラムでは、短期間で集中して勉強をすることができました。
韓国人と接する機会は短期留学プログラムしかなかったため、自分の勉強してきたことがどれくらい身についているのか、自分に不足しているのはどういったものなのかを確認するためにも頻繁に参加してきました。韓国人と接する機会を持つことでもっと韓国語を喋れるようになりたいという気持ちにもなりモチベーション維持していくうえでも私にとって短期留学での勉強はとても大きかったと思います。






又、頻繁に試験を受けることによって自分のレベルを上げていくことができたのだと思います。受ける級によって対策を行わなくてはいけないのでダブル受験するときはとても大変でした。めげずに受け続けることで試験の雰囲気にも慣れることができたと思います。

家での勉強法は、先生から教わった、常に暗記を意識した勉強法を取り入れてきました。ここでの暗記はただ単語や文法を一つずつ暗記するのではなく、日本語と韓国語の文章そのままを暗記するという方法です。この丸々暗記法を行ってきたおかげで、単語や文法をただ覚えるだけでなくどういったときにこの単語を使ってどういったシチュエーションでこの文法を使うのかを理解しながら覚えることができました。



このように振り返ってみると私の韓国語の勉強は、授業や家で勉強→短期留学プログラムで集中的に勉強→日本へ帰国し復習→検定を受ける、の繰り返しだったような気がします。
現在は韓国・明知大学で交換留学生として勉強をしています。韓国人と触れあうたびに自分の勉強不足を実感し語学に終わりはないのだということを日々実感させられています。長期留学を通して気付いたことは、自分が今まで日本で勉強をしてきたことを生かせる場や時間が多く与えられていて、留学しても勉強をするという自分の意思がない限り韓国語は身につかないということです。
これから勉強をされる方、されている方、韓国にいても日本にいても自分の気持ち次第で実力を伸ばせるので、自分に合った勉強の仕方で楽しみながら頑張ってください!
私もまた新たな目標を立てたので目標達成に向けて日々頑張っています。