【JAIS
TOPIK研究会】吹野未歩(茨城キリスト教大学・児童教育学科4年)2014年3月~韓国・明知大学校に交換留学中
【韓国語学習歴】
2011年4月:大学入学、第2外国語で韓国語を学び始める(週2回、90分ずつ)
2011年8月:JAI/IESA韓国短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)
2011年11月:第37回ハングル能力検定試験・受験(4級)・合格
2012年2月:JAI/IESA韓国短期留学~ソウル教育大プログラム~参加(2週間)
2012年4月:第26回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(初級&中級)・合格
2012年6月 : 第38回ハングル能力検定試験・受験(3級)・合格
2012年8月:JAI/IESA韓国短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)
2012年10月:第28回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(中級&高級)4級合格
2012年11月:第39回ハングル能力検定試験・受験(準2級)不合格
2013年2月:JAI/IESA韓国語短期留学~ソウル教育大プログラム&公州大学プログラム~参加(4週間)
2013年4月:第30回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(高級)不合格
2013年6月:第40回ハングル能力検定試験・受験(準2級)合格
2013年8月:JAI/IESA韓国語短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)
2013年10月:第32回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(高級)5級合格
2014年2月:JAI/IESA韓国語短期留学~国立公州プログラム~参加(2週間)
2014年3月:韓国明知大学・交換留学スタート
2014年4月:第34回韓国語能力検定試験(TOPIK)・受験(高級)6級合格
【韓国語の勉強を振り返って】
大学の第2外国語の授業で韓国語を取ってから私の韓国語の勉強が始まりました。大学卒業までにTOPIK6級合格という目標を立て、常にハングル能力検定試験や韓国語能力検定試験を意識した勉強を行ってきました。そして大学4年生の4月その目標を達成することができました。
勉強を始めてから目標達成までを振り返ってみたいと思います。
私が今まで勉強をしてきた中で一番大きかったのは短期留学プログラムでの勉強です。
夏休みや冬休みを利用して参加した短期留学プログラムでは、短期間で集中して勉強をすることができました。韓国人と接する機会は短期留学プログラムしかなかったため、自分の勉強してきたことがどれくらい身についているのか、自分に不足しているのはどういったものなのかを確認するためにも頻繁に参加してきました。韓国人と接する機会を持つことでもっと韓国語を喋れるようになりたいという気持ちにもなりモチベーション維持していくうえでも私にとって短期留学での勉強はとても大きかったと思います。
又、頻繁に試験を受けることによって自分のレベルを上げていくことができたのだと思います。受ける級によって対策を行わなくてはいけないのでダブル受験するときはとても大変でした。めげずに受け続けることで試験の雰囲気にも慣れることができたと思います。
家での勉強法は、先生から教わった、常に暗記を意識した勉強法を取り入れてきました。ここでの暗記はただ単語や文法を一つずつ暗記するのではなく、日本語と韓国語の文章そのままを暗記するという方法です。この丸々暗記法を行ってきたおかげで、単語や文法をただ覚えるだけでなくどういったときにこの単語を使ってどういったシチュエーションでこの文法を使うのかを理解しながら覚えることができました。
現在は韓国・明知大学で交換留学生として勉強をしています。韓国人と触れあうたびに自分の勉強不足を実感し語学に終わりはないのだということを日々実感させられています。長期留学を通して気付いたことは、自分が今まで日本で勉強をしてきたことを生かせる場や時間が多く与えられていて、留学しても勉強をするという自分の意思がない限り韓国語は身につかないということです。
これから勉強をされる方、されている方、韓国にいても日本にいても自分の気持ち次第で実力を伸ばせるので、自分に合った勉強の仕方で楽しみながら頑張ってください!
私もまた新たな目標を立てたので目標達成に向けて日々頑張っています。
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